小学校の親子レクリエーションがありました。PTAの役員さんがチャカチャカしきってある意味スムースに終わり、最後には「皆さんのおかげで早く終わりました」と役員さんたちがのたまっていました。レクリエーションの案内には「保護者の親睦を図り云々」と書いてありましたが、こういった「いったい誰がこれをやりたかったのか?」分からないような行事で本当に親睦が深まるのか疑問でした。PTAの活動などは何故、何のためにといった部分が欠落しているように思います。
評:過去にやってきたからやめるわけにいかない、といったことや、新たに意義ややり方を考えるには労力がかかりすぎることなど、世の中にははびこっているように思います。かてて加えて、他人のためや、周りと一緒に何かをしたり時間を使うことがあたかも「損」なこととしてとらえられ、それを有意義なものにしようとすることが「カッコ悪いこと」と捉えられているような雰囲気を感じます。まぁやらないよりはやってもいいんじゃない?といった事についても声高に拒否する自由な雰囲気もできているように思います。色々世の中の在り方が変わってゆく中、自分として良かれと思う事を素直に票田してゆきたいと思います。YK君に4点(合計6点)
終了しました。自然に触れるという事が一つのテーマだったようですが、緑化という言葉を捉えたときに、「花を植えてキレイ」ではないだろうと思います。そもそも緑化といったときに、都市の緑化とやまの緑化は意味や意義が大きく異なるという事はあまり知られていません。そもそも植物を育てるのは知識も手間もかかるものです。それらの労力をかけられない都市の人が気軽に草花を愛でたい気持ちを否定するものではありませんが、一方で自分がきのこの群生地として重宝していたエリアが花フェスタに伴う造成のおかげで台無しになってしまったことには大きなショックを受けました。暫くの後に回復してくれることを願っています。
評:山林など特にそうですが、自分の周りの環境をよくするために掛ける労力がそもそも少ないという事は言えるのかもしれません。そういった部分でもバランスを取っていけるようにしたいですね?KT君に3点(合計3点)