季節が迫ってきました。馴染みのタイヤショップが恒例ともなっている36時間営業を先日行っていました。36時間連続の営業に、何の意味があるのか?と思い聞いてみましたが、店員さんも、「なんででしょう?」といった反応でした。こういう事をやって意味があるのでしょうか?ともあれ、日曜日の朝にショップに行ったのですが、不要に歓待されました。
評:店員さんもランナーズハイな状態だったのでしょうか?その店は自宅からほど近いところに視点があったりしますが、36時間営業については知りませんでした。世間の認知度はそんなに高くないのではと思います。そのイベントの目的には興味がありますね?実際掛けたコストや店員さんの労力に見合った売上やロイヤリティの向上があるのでしょうか?経営側に訊いてみたいところです。RFさんに4点(合計4点)
空手を習っているのですが、先生はカナダ人です。彼女はケベック州出身でフランス語と英語が母語ですが、時折日本語を交えて教えています。ある時、「Do you speak English?」と聞かれたので、「多少は」と答えたら、それ以降、彼女の私に対する認識は「英語の喋れる人」となってしまったようです。彼女曰く、彼女の経験から、日本人はかなりパーフェクトにしゃべれないと「英語を喋れます」とは言わず、それなりに喋れたとしても「喋れません」「少しなら」と自分を過小評価しているとのことです。
評:挨拶ができるくらいで「私は日本語を喋れます」という外国人は結構いて、実はそれがワールドスタンダードの様です。ともあれ、喋れるかどうかより、意思の疎通ができるかどうかですから、太い神経でコミュニケーションを図りましょう。YKさんに3点(合計3点)
バッテリーは性能、容量共に良くなっているのはご存知と思いますが、モバイルバッテリーも昨今かなり性能が良くなっています。A4サイズでアウトドア用のA4サイズ位のバッテリーがあるのですあ、これは100V出力ができ、電気毛布も使えるとの触れ込みです。そんなに快適で本当にキャンプなのか?と思ったりもしますが、よく考えると無理して寝泊まりするよりその方が良いに決まっています。船で怖いのもバッテリー切れです。洋上に出て調子に乗って電力を使いバッテリー切れを起こすとエンジンを起動させることができなくなり遭難します。ところが最近は漫画本サイズ位のバッテリーを予備に持ってゆけばエンジンを起動するくらいのことができたりします。技術の進歩は凄いです。
苦労しています。適当に切ると次の年に良くない状態になったりします。その点、ご近所にもいらっしゃるのですが、庭師さんは勘所を押さえており、樹木によってどこをいつ切れば塩梅が良いか把握しており、一度手入れをすると3年くらいは良い状態を維持できていたりします。やはり専門家は違うなと思いつつ、自分でもできるようになるために勉強だけでなく色々試行錯誤を積み重ねることも大事なのかなと思いました。
延長コードが原因とみられています。自分は自宅のコンセントにアースを付けたいと思い業者に依頼したのですが、うまくいかなかったりしました。思うに一般の人は電気製品に対する危機意識が低すぎると思います。小中学生から教育をしていかないといけないと思います。
評:最近私が係わったイベントでも継ぎ足して伸ばしたリールコードの先にコーヒーサーバーを4台つないだために延長コードのプラグ部分が焦げて煙を出すという一歩間違えば消防署案件という物がありました。シャープペンシルの芯をプラグに橋渡ししてコンセントに差し込んでショートさせたり、ヒューズを飛ばしたりといった経験がない人の方がもちろん多数派とは思いますが、机上の知識だけでなく、ちょっと痛い目に合う経験を上手く積めないものかと思います。SIさんに3点(合計5点)
その人に会ったメガネを掛けさせるようなものでしょう。という、昔、教えを請うた
東工大の著名な先生の言葉をこの年になって思い出します。ものが見えていない人に、いくら「見えるように」と言っても詮無いことで、本人が日頃の生活で流してしまって「見ていない」「見ようとしていない」ことに傍で気が付いたときに、それをおろそかにせず、自分で気が付くように改善させるということが大切だという事です。そうやって気づきを促す(場合によっては叱る)ということを繰り返しても本人が代わるかどうかは別ですが、だからと言って放置して良いわけではありません。
評:人に「なにか」を教え聞かせるだけの重さがあるのか、自分で自信を持てているわけではありませんが、もちろんそういった責任ある年台であることは間違いありません。そのようにふるまってゆきたいと思います。KFさんに4点(合計7点)
三角表示板を載せることにしました。表示板事態に携行義務は実のところありませんが、高速で止まったときにそれを提示しないことは反則金の対象で、免許に傷がつきます。輸入車は表示板を搭載していることが当たり前ですが、日本車は高速道路に乗ることが特別視されているのか、その義務がありません。今日日高速に乗らないという選択肢もあまりありませんし、また、免許も青か金かで保険料も結構変わります。皆さんも意識してください。
評:良いアクションです。ありがとうございます。高速道路でもらい事故ながら横転事故を起こした知人がいます。大変な事故だったらしく、事故当時は骨折もしており身動きが取れなかったらしいのですが、表示板の提示がなかったという反則切符を切られたそうです。日本の行政はどこかおかしい気がします。MAさんに3点(合計3点)
小学校高学年の子供と行いました。タイヤのジャッキアップからナットの留め外し、オイルやウォッシャー液の点検も併せてやりました。身の回りにある自分の使うものを自分で面倒見るという事は基本なので、こういった事を教えられて良かったです。
購読紙に、「アクシデントリポート」という連載があります。病院での医療事故事例集ですが、その中で多いのが「見落としました」という物です。書類の受け渡しで前任者からの申し送り事項を見落とした、という子だと思いますが、少なくとも弊社の中ではそのようなことが起こった覚えがありません。では、なぜ?どういうつもりで?このようなことが起こるのか?個人が悪いのかそれともシステムが悪いのか?そういった事を考察して次につなげてほしいと思います。
評:人間の把握できる事柄にはもちろん限度があります。その限度を超えないと業務が回らないとすれば、それを補う制度やシステムの設計が必要なのでしょう。工夫、進化の余地は多そうです。YK君に3点(合計6点)