昔やっていたのですが、その中で「ラストエリクサ」というパーティーのステータスを一気にすべて回復するという1度しか使えないアイテムがあります。このアイテムはある意味究極のアイテムなので、使うタイミングが難しく、出し惜しみをしているうちに結局使わないままゲームをクリアしてしまうということが普通に起こったりします。で、世の中にはラストエリクサ症候群という、言葉があり、同じような人が相当いたことが見て取れます。人生も勝負の時に虎の子のカードを切らないということがあるかもしれません。
評:幸運の女神に後ろ髪はないという例えもありますね?そういった選択はとても難しいです。大抵未経験の事象なので。とはいえ、兵站の逐次投入は愚策らしいので、先が見えないのであれば現状に全力を投入して、「先を見る」という感性が必要なのでしょう。KFさんに4点(合計4点)
入場制限ですが、同じ組織であっても場所により対応が違ったりします。長野では入り口で検温していたのに対し、横浜では記名のみでした。N=1の考察ですが、「自分たちのところから出したくない」というところと「出たら出たで仕方がない」という意識の差があるようです。ルールを実行する人の心理に差があるようなので、
評:日本人的には「徹底」されていないといけないような気がしていますが、コロナに関していえば、もはや普通のインフルエンザと同じように扱っても良い様に思います。また、政府が指示を積極的に発出していない中、民間の対応は、まちまちでも良いのだと個人的には思っています。とはいえ、「不安に思う人」をないがしろにして良いわけではないので、その加減についての落としどころは社会的に合意ができているわけではありませんが。MOさんに3点(合計3点)
今まで作ってもらっていた部品が熟練工の退職により対応していただけなくなることが時折あります。今までできていたことができなくなる、そして、それを補う新しいこともあまり生まれて来ない、そういったある種の衰退をひしひしと感じます。
評:技術という積み重ねの世界にあって、技能という俗人的な技に依存していることが結構多いという事ですね?歴史を振り返ってみると間々ある事ではありますが、目の当たりにすると、けっこう驚きます。例えば8mmフィルムやVHSのビデオなどもそうですが、目的に対する手段も有限な時間の中でなくなってゆくという前提で物事をとらえないといけないようです。KKさんに4点(合計7点)
トヨタのクラウンがSUVとなり、事実上なくなるようです。世の中を見渡すと確かにセダン離れが進んでおり、頼みのタクシーや法人需要も減少し、ミニバンなどにその主流が映っている様に思えます。他のメーカーは月産数千台という物量を細々と続けているようですが、その中でトヨタの英断はあるいみ凄く、かつ、誕生から65年という永きに亘ってクラウンのコンセプトを守ってきたというその側面も、企業努力の賜物だったのだと思います。
評:我々が子供の頃CMで聞いた「いつかはクラウン」というのが耳に残っています。世の中は遷り変ってゆくということの表れですね?懐かしんだり寂しがったりすることはそれでよいと思いますが、流れの中で新しい世代の人たちにそれを強要することなく、しなやかに自分を世の中に適合してゆきたいと思うものです。NKさんに3点(合計3点)
喫煙ルームではなく、部屋の中でビールを飲みながら煙草をふかしたいという弊社の某氏のようなユーザーのために、「喫煙者専門」のホテルを建設しても面白いと思います。万人受けするのではなく、とがったニーズに適合すれば、それなりに安定した需要があるはずです。
車に臭いが付きがちです。市販の消臭剤を色々試したのですが、あまり効かない中、オゾン消臭器はそこそこ効果があります。きちんと招集するためには業務用のものを使う必要があるのですが、そういった装置は結構値があります。そんな中、業務用の装置に使われている様なオゾン発生装置が2-3000円で買えることを発見しました。装置と部品の価格差にちょっと戸惑うのですが、考えてみれば、業務用に使われるような強力なユニットを安全に扱うための設計と実装にはそれなりな対価がかかることを考えれば、納得もするものです。自分は、というと、その安いユニットを安全に運用することを画策しているところです。
評:そうですね?あとは、その装置がどれだけの数量売れるかで、価格が決まってくるという側面もあります。とはいえ、安全に使うための技術に対価を払うという事はある意味当然と思います。気をつけて使ってくださいね?KTさんに3点(合計3点)
主人公をモチーフにしたランドセルが、流行に乗って売られています。男子用のモデルと女子用のモデルがあり、それぞれに「滅」と「禰」の文字が装飾されているそうです。文字としての「滅」にポジティブな印象がないので、「禰」の字についても調べてみたところ「位牌」という意味があり、やはりポジティブな言葉ではなさそうでした。売れるのであればなんでも商売にするという事はアリなのかもしれませんが、これを背負わされて学校に行く子供たちの事を考えると、もっと良い言葉を用意してあげられないものかと思いました。
評:キラキラネームの是非について論じられることがありますが、戦後の昭和で普通に使われている名前も明治大正のそれから比べるとあまり普通とは言えないものの様に思います。言葉は使い手の数によって、その意味が変わってくるので、「滅」や「禰」がまた別の意味合いで使われるようになる可能性がないわけではありませんが、「私はやらない」し、他人に相談されたら「やめとけ」という範疇なんだと思います。儲からないかもしれませんが。RWさんに4点(合計4点)
住宅ローンの利子控除に係る書類は最初に10年分の申請書が渡され、それを10年間にわたり保管、使用する必要があります。今年の申請時も対応することができ、きちんと保管していた昨年の自分を褒めてあげたくなりました。仕事をしていても数年前の資料がきちんと整備されていて、現在の仕事を支障なくこなせている様な事があり、そんな時にも過去の自分を誇らしく思ったりします。
自作しようとしたとき、インクジェットプリンタで白色が出せず、うまくいきませんでした。色々試行錯誤したのですが、インクジェットプリンタというのはそもそも白い紙に印刷する前提で、「白」のインクを持っていないことに気づくのにずいぶん時間をかけてしまいました。世の中には何かしらの前提条件ありきのことが多いです。そういったことに思いを至らせずに物事に取り組むという姿勢には問題があると思いました。